天国へ届け丹沢最北の地より

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釣り仲間でもあり、飲み仲間でもあったシロさんが天国へいってしまって

もう一年半、長い闘病生活なども含めると3年ほどになるだろうか

落ち込んだ時もあったが元気な姿をみせること、私が相変わらず釣りまくる姿を

みせてこそシロさんを喜ばせ安心させる事ができると信じてやってきた

だがシロさんの大親友ともなると、そう簡単には気持ちを入れ替えられないだろう

私がシロさんの大親友でもあるM氏に初めてあったのは都内の病院

シロさんが危篤と聞き急いで都内の病院に向かった時だった

間に合わず、すでに息を引き取ったシロさんに合わせてくれたのがM氏だった

二ヶ月ぶりの再会の日に亡くなってしまうなんてと落ち込んだ

最近の事や自宅と病院を往来していた経緯など詳しく説明してくれたのもM氏だった

生前シロさんが、親友にテンカラ釣りを教えたらハマってくれたんだと聞いていた

その時は釣りの話をするような状況ではなかったんだけど、それ以降

たまにメールでやりとりする間柄になったので、いつか釣りに行こうと約束した

しかしM氏はシロさんが他界して長いトンネルの中にいたのだ

そりゃ親友であり師匠でもあるシロさんがいなくなってしまったのだから当然だろう

先日、シロさんの墓参りに行った報告がてらM氏にメールをしたら

野営、釣りの話題となり色々教えてほしいと頼まれた事がキッカケで

遂に釣りに行く事が決まったのだった・・・・・

そうだシロさんだって、まだまだM氏に教えなきゃいけない事が沢山あったはず

私はルアーマンではあるが、きっと何か教えてあげられるはずだと・・・・

当日、元気姿で現れたM氏 硬い握手の挨拶

そしてM氏は長いトンネルから抜け出し、今年から相模川水系の年券を購入し

徐々に釣りを再開したと聞いて一安心した


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長い林道歩きをしながら、M氏と色々な話で盛り上がった

もちろんシロさんの話や釣りの話、野営の話など盛り沢山

だけども一番盛り上がったのは、格闘技の話題だったかもしれない

M氏は元柔術の選手でもあることから私と同様、格闘技大好きであったwww

入渓しM氏に先行してもらい、背後から追うように釣りを観察していた


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柔術の選手だけあってスタミナは抜群で、身体もスリムである

危な気な瞬間は何もなく安心してテンカラを見ることができた

やはりテンカラは毛ばりを投げるのも重要だが、ストーキングも重要なようである

源流で釣りをするにあたっての心構え、源流イワナの特性など

ルアーマンなりではあるが、私なりに伝えられたかな



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後方から釣りあがっている私はテンカラが苦手とするポイントを重点的に攻める

岩の隙間、落ち込みなど丁寧に探ればイワナは必ず姿を見せてくれた

ヒットルアー ハンドメイドルアー レコンキスタ(相模チューン)

慣れない丹沢最北の地で苦戦するM氏、たとえ苦戦しても楽しもうと声をかけた


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釣りに夢中となってしまった私は容赦なく後方から釣りまくる

同じくヒットルアーはレコンキスタ あわび(相模チューン)

それは先行するM氏にとっては不思議だろう、そこで釣れる理由を説明し

ルアーの特性、利点なども詳しく解説させてもらった


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この日、一番のサイズ28cmのイワナをヒットさせた

ハンドメイドルアー APPEND50

白泡の直下を意識したフォールで底に張り付いたイワナをヒットさせた


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前回の源流では小さなイワナが主体だったので気持ちよくイワナをキャッチできた

苦戦しているM氏もヒットさせたりバラしたりと楽しんでいるようで安心

途中、何度も小休止するたびに色々な話題で盛り上がり笑いが絶えることはなかった


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途中で数回、先行させてもらったりもしました

相模さん、以前病院でお会いした時より相当わがままボディになりましたね・・・・

おおおおお・・・・痛いとこついてくるねM氏・・・・

そろそろ来季に向けて肉体改造をするとこなんだと答えたwww


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奥深い丹沢最北のエリアに到達、心配だった遡行もM氏は全く大丈夫である

むしろ心強い存在に感じれるほど安定感ある遡行を見せてくれた

きっと天国からシロさんも安心してM氏の釣りを見ていたはずだ


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ようやく20mの大滝のところまでたどり着いた

私にとっても久しぶりにみる、ここの大滝であり少しばかり感激した

そしてM氏を、ここまで案内ができてヨカッタ

ちなみにシロさん、この滝で打たれながら頭洗ってたっけwww

ランチタイムと思ったが滝の音が煩いので下流までくだってからランチしようと決めた



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もうお腹ぺこぺこの二人、ちゃんとシロさんの写真をたててお供え♪

私のカップ麺は最近製造を再開した日清のカップヌードル味噌

(あまりの人気に一時期製造を中止したいたカップ麺)

ラーメンを啜りながら、シロさんとの思い出話に花が咲く

私が知らないシロさん、M氏が知らないシロさんの話など

話題が尽きることなくケラケラと笑いが続いた

aaa

私とM氏の記念撮影(M氏の自撮り某にて)

こうして二人が一緒に釣りをするなんてシロさんですら想像出来なかっただろう

シロさん愛があったからこそ実現したのだと思える

天国から笑ってみていると思うと、なんだか変な感じだけど

楽しく丹沢最北の地で過ごした事はシロさんも喜んでくれただろう・・・多分www



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帰りにコンビニでM氏から、軽食&コーヒーをご馳走になった

すっかり夜になるまで語り合ったよシロさん

溜まってた思いが、きっとお互いにあったからだと思えるよ

だから、なんか楽しかっただけじゃなくスッキリもした

また釣りに必ず行こう、そして準備が出来たらテント泊も行こうと約束し別れた

ありがとうM氏、ありうがとうシロさん♪







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コメント

高崎

若くして友に眠りに就かれるやるせなさ、残された者も辛いよねえ!
でも若くして別れたからこその鮮明な思い出もあるんだろうなあ。
この日の大滝、ちょっと水量が少ない気がするけど僕の気のせいかしら?

相模の釣師

高崎 さん
今回は水量も少なめのようでしたね
仲間の死というのは辛いです、まだ40代でしたし
もっと一緒に釣りもしたかったし飲みに行きたかったです。
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相模の釣師

丹沢 源流バカサバイバー(遭難者、生存者)相模の釣師の渓流ルアーブログです!

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